التفاصيل البيبلوغرافية
العنوان: |
The research on the oral condition of the patients with bisphosphonate administration who were referred to our clinic and the treatment for bisphosphonate related ostenecrosis of the jaw ; トウカ ニオケル ビスフォスフォネート トウヨ カンジャ ノ コウクウナイ ノ ジョウキョウ ト ビスフォネート カンレン ガッコツ エシ ニタイスル チョウサ ; 当科におけるビスフォスフォネート投与患者の口腔内の状況とビスフォスフォネート関連顎骨壊死に対する調査 |
المؤلفون: |
菊地, 大樹, 冨塚, 謙一, 櫻井, 博理, 橘, 寛彦, 栗谷, 忠知, 尾崎, 尚, 高橋, 雪絵, 濱本, 宜興 |
بيانات النشر: |
山形大学 |
سنة النشر: |
2009 |
المجموعة: |
Yamagata University Academic Repository / 山形大学学術機関リポジトリ |
الوصف: |
論文(Article) ; [背景] :今日、ビスフォスフォネート製剤は骨粗鬆症等の骨代謝疾患や、悪性腫瘍の骨転移に対する標準的な治療薬として頻繁に用いられている。ビスフォスフォネート製剤投与中の忠者において歯科処置後に顎骨壊死が報告されている。米国口腔額顔面外科学会によればピスフォスフォネー卜製剤投与による顎骨壊死の発生頻度は0.8~12%と報告されている。われわれは顎骨壊死の予防あるいは治療のために当科に紹介された患者の口腔内の状況を調査した。[方法] :平成19年4月から平成20年6月までに当科に紹介された41例の口腔内の状況を調査した。これらの患者はビスフォスフォネート製剤の投与が予定されているかあるいは既に投与されている患者であった。また顎骨壊死や抜歯窩治癒異常に対する治療経過を調べた。[結果] : 患者は男性18名、女性23名であった。患者の年齢は70歳台が19例と最多であった。紹介理由として最も多かったのは、ビスフォスフォネート製剤投与患者における顎骨病変の有無の精査依頼で17例あった。既にピスフォスフォネート製剤が投与されていた症例は23例で、投与薬剤はゾレドロン酸水和物が14例でアンドロン酸ナトリウムが9例であった。ビスフォスフォネート製剤投与の目的としては悪性腫瘍骨転移の治療が18例と最多であった。患者の口腔内疾患の状況としては辺縁性歯周炎の15例で、ついで根尖性歯周炎が9例と多かった。治療内容としては歯周処置が12例、抜歯処置が 10例と多かった。ピスフォスフォネート製剤投与以外の顎骨壊死発症のリスク因子を、投与疾患別に調べたところ、複数のリスク因子の重複が、骨粗鬆症症例と多発性骨髄腫症例に認められた。顎骨壊死を発症した症例は1例で、抜歯窩治癒異常を示したのは2 例であった。[結論] :今回の調査では、ビスフォスフォネート製剤投与の目的は悪性腫瘍骨転移の治療が多かった。ビスフォスフォネー卜製剤投与患者には複数の顎骨壊死リスク因子をもっている患者がいた。ピスフォスフォネート製剤投与患者の抜歯窩治癒異常の予防には、休薬と共に保護床の使用などが有効と考えられる。 ; departmental bulletin paper |
نوع الوثيقة: |
other/unknown material |
وصف الملف: |
application/pdf |
اللغة: |
Japanese |
Relation: |
山形大学紀要. 医学 : 山形医学 = Bulletin of the Yamagata University. Medical science : Yamagata medical journal; 27; 65; 78; AN00067279; https://yamagata.repo.nii.ac.jp/record/185/files/kiyoum-27-1-065to078.pdf |
الاتاحة: |
https://yamagata.repo.nii.ac.jp/record/185/files/kiyoum-27-1-065to078.pdf |
رقم الانضمام: |
edsbas.1FB6BB7A |
قاعدة البيانات: |
BASE |